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南口雅也

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観望から観察へ 観察から観測へ 空を見上げ、望遠鏡をのぞき天文を楽しむ時、それぞれの楽しみ方をサポートしつつ、レベルアップのお手伝いをしていきたいと思います。


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ZWO-ADCの使用方法(暫定版)

このページではZWO社の提供する大気色分散補正(ADC−Atmospheric Dispersion Corrector)プリズム(ZWO-ADC:以下ADC)について、その使い方を記載しています。
元になっているのはZWO社のADCページ(http://astronomy-imaging-camera.com/products/accessories/zwo-adc/)で紹介されている使用方法のリンク(http://skyinspector.co.uk/atm-dispersion-corrector--adc)ですが、オーナーの Martin Lewis 氏の許可を頂き、翻訳、サマリーの作成、画像引用の許可を頂き、作成しております。サイトの直訳ではない点をご了承ください。
 

ADCの装着方法

ADCはバーローレンズとカメラの間に装着します。 F値が20以上になるように、カメラ上での惑星の大きさ、映し出される像の明るさなどの兼ね合いで拡大率を決定します。
2018/06/15追記
F値については仕様として制約があるかどうか再確認中です。
2018/06/15追記終り






ADCによる補正方法

大気による色の分散は地平線に対して垂直方向に上下に発生します。
したがって、この色を補正するためには、ADCのプリズムを回転させる金属ローレットが地平線に対して上下同じ角度になります。
白いプラスチックのローレットを水平になる位置で固定します
赤道儀の場合は時間の経過とともに鏡筒(接眼部)が回転しますから、適宜修正する必要があります。経緯台の場合は最初に設定すれば修正は不要です。
対象をアイピース、もしくはカメラの画面内に導入した後、色に滲みが無くなるように金属ローレットでプリズムを回転させます。


ADCの向きが左右逆でしたので仮対応としてGifファイルの左右を反転させています。(2016/03/31)
白いローレットを右側に向け、金属ローレットの角度を調整します。

最適な角度の決定方法

プリズムの回転角の決定方法はいくつかの方法があります
1)補正角を事前に算出する方法
 計算式を基に対象の高度、望遠鏡のF値などを基角度を算出する計算式があります
 一覧表を公開している方もいらっしゃいますので参考にしてもいいかもしれません

http://wakusei-image.la.coocan.jp/satsueihouhou.htm
(中段下「8.Valuable wedge prism 」の項)
こちらのリンクはサイトオーナーの小澤様のご厚意で直リンクを許可いただいております。
この内容についての質問などは弊社にお送りください。
計算式については弊社ではまだ未検証です

2)ASIのカラーカメラとFireCaptureを利用する方法
 ASIのカラーカメラを使ってカメラの画角内に対象を導入します。
 FireCapture の「PreProcessing」で「Color-Saturation」を選択するとRGBそれぞれの色が飽和状態で表示されます
  画像は
http://skyinspector.co.uk/atm-dispersion-corrector--adc
より転載許可済

 この画像を確認しながらプリズムを回転させ、最適な位置を決定します。左の図の上から
 未補正、
 適度な補正、
 過剰な補正 の例です。

画像は
http://skyinspector.co.uk/atm-dispersion-corrector--adc
より転載許可済
 モノクロカメラを使用する場合はプリズムの補正角を決めてからカメラを交換します