商品説明
太陽観測時、意外と手間取るのは導入です
ピンホールやパイプを利用した太陽専用のファインダーが市場にはありますが、「ファインダーと主鏡の光軸調整」が必要で、そのためには結局「ファインダー無しで主鏡に太陽を導入する」もっとも難しい作業を行わなければいけません
・鏡筒の影が最も小さくなるようにする
・接眼部に板をかざす
・きちんと減光してアイピースをセットして覗く
などの手法のどれか、またはいくつかの組み合わせを採用している方がほとんどではないでしょうか?
ここからファインダーの方向の微調整作業が始まるのが一般的ですが、星見屋店長はこの作業が苦痛でした
そこで主鏡の接眼部に差し込んで太陽像を投影するタイプのこのファインダーを使うことにしました
その結果暑くて苦しい作業から解放され、非常に快適に太陽が導入できるようになりました
主鏡に太陽が導入できたらアイピースやカメラに交換することで素早く太陽観察や撮影に入ることができます
何度かの星まつりでご紹介した際には絶賛いただいていました
白色光やQuarkでのHα光の観測・撮影時に最適です
本国メーカーでは生産終了しているので現品限りです